2014年3月23日日曜日

ウグイスとヒレンジャク





今年は野鳥が少ないと聞いていたが、ウグイスとホオジロには散歩をしていると必ず会える。
ただ、ウグイスは声だけでなかなかモデルになってくれない。




逆光の中、+補正をしてぎりぎり絵になった。




いつもの堤防沿いの散歩道は、途中から河原に沿った木立の中を歩く道も取れる。
その中を歩いていると、聞き慣れないポポロポポロという鳴き声が聞こえてきた。
そっと近づくと20羽くらいのヒレンジャクが群れを成して樹上に並んでいた。




貌は怖いが、羽根の模様や長い冠羽に特徴のある美しい鳥。




その群れが一斉に移動し、木の実を啄み始めた。







食べながら糞をぽとぽと落としている。
この糞には粘着力があり、樹木に付着しそこからまた発芽するらしい。
いつもの倍、散歩に時間がかかったが、大歓迎の客の飛来だった。




2014年3月18日火曜日

菜の花畑Ⅱ





五郎の河川敷の菜の花畑は7ha、体調が戻ってきたので自転車を走らせた。
先日、カメラマンのGABOMI氏の八幡浜近辺の撮影に同行したが、河川敷に菜の花が咲き誇っている景は、徳島にも香川にも見ることがないと言って、小さな千丈川のほとりの菜の花を激写していた。
こんなに広々とした菜の花畑が近くにあるのは、幸せなことなのかもしれない。













順光と逆光で、随分と菜の花の印象が変わってくる。
早朝の光や夕方の光でもまた違ってくるのだろう。
また走って来よう。





2014年3月9日日曜日

遊子の段々畑





何年か前にいつき組の吟行句会で訪れた三浦半島の遊子へ。
自宅から車で一時間半。
宇和島南ICから西へ走れば海、そこから海岸線を走り、宇和海に突き出た半島を行くと、徐にこの段々畑が現れる。




耕して天に至る、の文字どおりの段々畑は、じゃが芋の緑がとてもきれい。




それにしても、先人の苦労が手に取るように心に染みてくる。










芸術作品の様でもある。




漁業と真珠や魚の養殖が生業の、浦ごとの集落には家々がびっしり。 





昼食は段々畑の登り口にある、だんだん茶屋にて鯛のぴちぴち丼を頂く。
新鮮この上なく美味。







2014年3月8日土曜日

菜の花畑





十数年ぶりにインフルエンザに罹った。
2日ほど熱と酷い頭痛、最初の2日は微熱程度、普通に家族と食事をとったが家族にはうつらなかった。
健康の為普段から歩き鍛えていたつもりだったが、全く関係なかった。
そんなもんだ。
1日おいて車で出張に出掛けた、途中何度か足の筋肉が引きつった。
筋肉の低下はあっという間だ。




今日は天気が良かったので、体がうずうずしてきたが自転車にも乗らず、ウォーキングにも出掛けず、久しぶりに洗車とメダカ鉢の水の入れ替え。

それでは脳がフラストレーション、7㎞上流の大洲の河川敷に菜の花を見に行く。
風が強いので、満開の菜の花畑に居たのは4~5家族。
明日こそは自転車を走らせてみるか・・・