2012年12月27日木曜日

それいけ!俳句キッズⅢ





師走です。
年賀状やら何やら、パソコンもそうそう占有できません、とブログを更新していない言い訳。

12月23日に、東中南予ブロック大会を通過した30人が松山に集合し、それいけ!俳句キッズの本戦が行われました。
砥部動物園にて吟行、子規記念博物館にての句会ライブです。




まず第1部では、それぞれの地区の応援隊・テツandトモ、オジンオズボーン、チキチキジョニーのお笑い俳句ショー。
俳句をネタに笑わせてくれます。
オジンオズボーンはTHE MANZAIで決勝進出を果たして大ブレイク中、絶好調の喋りです。

第2部は子供達が主役の俳句キッズ句会ライブ。
永松隆太郎アナウンサーと夏井いつき組長、そしてゲストの掘ちえみちゃんが加わり、子供達の俳句や選評を吟味していきます。
今回も桜井教人さん、津田美音さんと共に審査員として参加させて頂きました。
詳細は語りませんが、素晴らしい俳句にたくさん出会えました。。
NHK総合テレビで2月頃に放送される予定ですので是非ご覧下さい。




左から東予、中予、そして南予の俳句キッズの面々、終了後の晴れ晴れとした笑顔です。
優勝は僅差で○予が勝ち取りました。





同じ日に、京都にて全国高等学校駅伝競争大会が開かれました。
今年の愛媛代表は八幡浜高校、男女アベック出場を果たし、都大路を駈け抜けました。
順位は男子32位、女子38位と全国の壁は厚いですが、素晴らしい経験を積めたことと思います。
三女も練習では一緒に京都を走り、応援に声をからしたようです。

帰ってきて早速ランニングを始めたので、五郎まで自転車で伴走してやりました。







肱川を上流へ向けて走り、大洲少彦名神社へも行って来ました。
日本の国造りの知恵の神様、少彦名命を祀る由緒正しい神社なのですが、荒廃が著しく、奥の院の社は朽ち果てて、石段は崩れかけていました。
現在、心を痛めた同志が「おすくな社中」を結成し、修復に向けた活動をしておられるようです。
自転車を走らせると、知らなかった道や場所に遭遇したり、新しい発見が多々あります。


2012年12月18日火曜日

Funny guys




ukinedori

大谷池の写真、番外編、意味不明はご容赦下さい。



the difference?



orirarenai



oratatisiranai



surinuke



shuwatsuchi 



pyun



anger



ganmi



nozoki



drop



kuetsu kuetsu chocoball




One piece of today


2012年12月15日土曜日

いつき組野鳥倶楽部 第3回例会 大谷池




恒例となった、いつき組の探鳥会、今回は伊予市の大谷池。
寒さを予測してかなり着込んで行ったが、曇り空ながらけっこう暖かく、青空がのぞき出すと暑くてたまらなくなる程。




師走の土曜日、選挙が間近とあって参加者は7名程。
大谷池は昔からの心霊スポットと言う話題が出るが、皆知ってる知ってると動じる気配なし。
まぁ好奇心旺盛な人達、俳句のネタになるくらいにしか思っていない。



マガモとカルガモ

池を覗くとたくさんの水鳥がぷかぷか浮いている、けっこうな数だ。



ホシハジロ

一とおり水鳥を眺めていると飽きてくるが、間近の木々には小鳥が絶え間なくやってくるので、今度はそちらに夢中になる。



モズ♀



メジロ

いろんな小鳥が次々と現れ、そして去って行く。
奴等はちょこまか木々の間を動くのでなかなかピントが合わない。
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるでシャッターを押す。






コゲラ



シジュウカラ



エナガ



  ジョウビタキ♂



ハクセキレイ

探鳥会の最後は、鯛飯さんによる鳥合わせ。
今回確認できた鳥は15種類。

マガモ、ホシハジロ、カルガモ、ハクセキレイ、キンクロハジロ、エナガ、メジロ、ヤマガラ、シジュウカラ、ジョウビタキ、モズ、ヒヨドリ、カワラヒワ、ハシボソガラス、タカ(不明種)



おまけの ニャンコ



鳥合わせに入れてもらえなかった アヒル

鯛飯さん、参加された皆さんお世話になりました。




解散してから1時間ほど、周辺をサイクリングしてきました。
アンダーと2枚しか着てないのに、十分あたたかい日でした。




2012年12月13日木曜日

大注連縄の作り方





秋祭りの頃なので随分前になりますが、地元のお宮の大注連縄をやりかえましたので、その作り方をUPします。




まず新藁を手ですぐり、きれいな藁のみを選別します。
けっこうな量がいるので、人手と時間がかかります。




その間に、大注連縄を支える小さな縄を結います。




注連縄は3つの縄を結って作るので、3つ藁を列べていきます。
元は少なく、中心部は多く、少しづつ重ねていきます。
この作業が大注連縄の出来映えを左右する一番のポイント。




その藁を紐で5センチ間隔で縛っていきます。




完成した3本の縄を結っていきます。
まず、2本を捻りながら結い、




3本目を合わせます。




これでひとまず完成。




仕上げにかかります。




竹篦で出ている藁を中に押し入れ、




縛っていた紐を除けていきます。




散髪をして完成、約2時間30分の工程です。




最後に3個のハエを作り




お宮に取り付けます。




今年も正月を迎えることが出来ます。




次は門松作りですな。
http://bakuphoto.blogspot.jp/2011/12/blog-post_25.html




去年の注連縄は神木の楓に巻き付けます。